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  • 『ITパスポート試験』合格までの道のり

    当サイト運営者が、実際に『ITパスポート試験』に合格するまでの道のりをご紹介します。

    ぜひ参考にしてみてください。

    資格取得を目指した背景

    当サイト運営者の私が『ITパスポート試験』を受けようと思ったのは、大手企業勤務の友人がこの試験を受けたという話を聞いたのがキッカケです。

    当初は、「ふーん、そんな資格があるんだ〜」程度の感想しか持たなかったのですが、『ITパスポート試験』について色々調べてみると、次のようなことがわかり興味を持つようになりました。

    国家資格であること。
    大手企業が続々と従業員に資格取得を勧めていること。

    そして、元々ITの仕事をしていたというのもあり、実力試しもかねて、せっかくだから資格を取得しておこうと考えたわけです。

    元々のIT知識レベル

    前述の通り、元々ITの仕事をしているので、ITに関するある程度の知識は持っていました。

    ただし、『ITパスポート試験』で問われるのはITの知識だけではないし、自分の業務とあまり関係のないIT分野に関しては全くわからないので、勉強せずにそのまま試験を受けたら確実に不合格になっていたでしょう。

    勉強方法

    『ITパスポート試験』に向けた私の勉強方法は、次のようなものです。

    ①まず本屋で一冊の参考書を購入して一通り読む。
    ②過去問にチャレンジする。
    ③間違えた部分を参考書で学び直す。
    ④それでもよくわからない部分はネットで検索して学ぶ。
    ⑤もう一度過去問にチャレンジする。
    ⑥覚えていない用語などを書き出す。
    ⑦試験当日まで、書き出した用語を繰り返し見る。

    勉強時間

    私は、大体2週間くらいの期間で『ITパスポート試験』に臨みました。

    勉強時間は、1日1時間程度。

    試験前日は3時間くらい勉強したでしょうか。

    つまり、トータル17時間程度です。

    試験当日

    試験に関しては、制限時間120分で100問ということで、思ったより時間がない印象。

    間違いのないよう慎重に解いていったとはいえ、実際に私が100問目を解き終わった時の残り時間は20分程度。

    計算問題やプログラミングのような難しい問題は飛ばしていたため、それらをじっくり解くほどの残り時間はありませんでした。

    「あとで見直す」ためのチェックを入れておいた問題を見直し、よくわからない問題はカンで回答。

    制限時間ギリギリまで使い切りました。

    なお、当日は約20名が同じ部屋で試験を受けていましたが、制限時間前に受験を終えて自ら退出した人は一人だけでした(30分前くらいに出て行ったけど自信あったのかな?)。

    合格発表

    試験を終えると、そのまま受験したパソコンの画面に自分の得点が表示され合否がわかります。

    結果は ── 見事「合格」でした。

    よっしゃ!

    過去問で8割程度は正解していたし、合格基準は1000点満点中の600点なので大丈夫だとは思っていましたが、実際に合格すると肩の荷がおりました⤴︎⤴︎⤴︎

    ちなみに、試験結果はITパスポートの公式サイトでもすぐに確認できます(下記画像参照)。

    資格取得のその後

    資格を取得してみて思ったことは、これからのIT社会で働いていくために必要な基礎知識を幅広く勉強できて良かったということです。

    『ITパスポート試験』の出題範囲は、日々の業務に直接関係しないことであっても、ITやビジネスの基礎知識として知っておくと役に立つことばかりです。

    学生や若手はもちろん、社会人なら誰もがこの資格を取得しておいて損はないな、と感じました。