ITパスポート試験
令和2年 第65問
問65
PCやスマートフォンなどの表示画面の画像処理用のチップとして用いられているほか、AIにおける膨大な計算処理にも利用されているものはどれか。
AR | |
DVI | |
GPU | |
MPEG |
(令和2年 ITパスポート試験 第65問 テクノロジ系/コンピュータ構成要素)
解説
(ウ)GPU
この問題の正解率:29.7%(やや高い)
この問題の正解率:29.7%(やや高い)
AR(拡張現実)は、現実世界に仮想情報を重ね合わせることで、より豊かな体験を提供する技術です。
DVI(デジタルビデオインターフェース)は、デジタル映像を伝送するための規格です。DVIは、主にPCやテレビなどの表示装置と、ビデオカードなどの映像出力装置を接続するために使用されます。
GPU(Graphics Processing Unit)は、画像処理や3Dレンダリングなどの計算処理に特化したプロセッサです。GPUは、動画再生やゲームなどのグラフィック処理に広く使用されています。また、近年では、AIにおける膨大な計算処理にも利用されています。
MPEG(Moving Picture Experts Group)は、動画圧縮の国際標準規格です。MPEGは、動画や音声を圧縮して、効率的に伝送や保存できるようにするための技術です。
したがって、答えは(ウ)GPUです。
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